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君よ憤怒の河を渉れ 感想 [映画・ドラマ]

BS日テレで放映された
故・高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」を見ました。

う~ん、ひどい映画だなあというのが正直な感想です。
脚本がひどい。

高倉健が新宿の人ごみの中を逃走して、それを追いかける刑事が平気で発砲する。
そんなのありえないでしょ?

中野良子が北海道の山中でクマに襲われるシーンも、
あまりにもひどい演出で笑ってしまいました。

そして、音楽が全体的にひどかった。
サスペンス映画にまったく合わない音楽でした。
音楽はとにかく最悪です!

それ以外にもおかしなところ満載の映画でした。

検事の男性が思いもよらぬ容疑をかけられて追われる、
その基本プロットは良いので、演出や脚本次第で良い作品になる可能性がありました。
せっかくの健さん主演作品が台無しでした。

しかし、この作品は、高倉健が東映に別れを告げて、
フリーになって初めて主演した映画という記念碑的作品です。

そして、中国ではこの作品がヒット。
2005年公開の中国映画「単騎、千里を走る。」の主演へとつながります。

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